2011年5月18日水曜日

経営法曹会議等「労働法実務研究会」での報告

 先週末(5月13日)、経営法曹会議・東京経営者協会共催「労働法実務研究会」において、以下のテーマでご報告と研究討議に参加させていただきました。

 「個別労使関係において弁護士・人事担当者が直面する税務・社会保険の諸問題」

社会保険パートを私、税務パートを旧知の幡野利道税理士が担当したものです。私の方からは、主に割増賃金の遡及払い、解雇トラブル時の社会保険料問題、さらにリハビリ復職と傷病手当金の問題等について報告させていただきました。

 会場には100人近い弁護士の先生方と人事担当者等がお越し頂いており、大変に緊張しましたが、第一東京弁護士会の伊藤昌毅先生の的確な司会・進行のもと、山中健児先生、小鍛治広道先生から適宜、適切有益なご質問(時にはフォロー)を頂きつつ、何とか講演・研究討議を務めおおせました。レジメ資料の準備段階から当日の発表後打ち上げまで周到なご指導・ご助言を賜りました伊藤先生、山中先生、小鍛治先生、そして幡野先生に改めて感謝申し上げる次第です。また普段からお世話になっている先生方を講演席からお見かけし、大変心強い思いを致しました。後日、改めてご指導頂きますよう、よろしくお願い致します(笑)。

 報告・研究討議内容につきましては、後日、経営法曹研究会報に掲載されますが、今から講演録のゲラ直しに頭の痛いところです。
 

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